2015年6月16日火曜日

ある宝石商のストーリー2


~運命の出会い~

24歳という年齢で会社をスタート。

全くの知らない土地での商売は、

なかなか上手くいかない。

行く人、行く人が通り過ぎていく。

あきらめようかと思ったその時、運命の出会いが訪れた。


そう、

彼女は今の妻だ。


~一筋の光~

ある女性がピアスを買いに来た。

私にとっては珍しいお客様。

思わず、感謝の言葉を口にしていた。

そこから転機が訪れる。

日本には海外のアクセサリーが無い。


すかさず、

タイや韓国からアクセサリー類を仕入れて、

販売した。

初めは見向きをしなかったお客様も

一人、また一人と興味を持ってくれるようになった。


それが日本での商売の原点である。



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