ある宝石商のストーリー2
~運命の出会い~
24歳という年齢で会社をスタート。
全くの知らない土地での商売は、
なかなか上手くいかない。
行く人、行く人が通り過ぎていく。
あきらめようかと思ったその時、運命の出会いが訪れた。
そう、
彼女は今の妻だ。
~一筋の光~
ある女性がピアスを買いに来た。
私にとっては珍しいお客様。
思わず、感謝の言葉を口にしていた。
そこから転機が訪れる。
日本には海外のアクセサリーが無い。
すかさず、
タイや韓国からアクセサリー類を仕入れて、
販売した。
初めは見向きをしなかったお客様も
一人、また一人と興味を持ってくれるようになった。
それが日本での商売の原点である。
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