2015年7月8日水曜日

ある宝石商のストーリー9

~新たなスタート~

決断してからは早かった。

彼はすでに

動き始めていた。

初めは韓国。


会社の歴史の中で

経験のない取り組みということもあり、

つてもなく、コネもない。


ただ、

新しい商品を届けたいという思いはあった。


~オリジナルブランドの完成~

伝え続けた思いがついに形になった。

製作方法を苦心して考えた結果、

OEMというやり方を採用して、

オリジナル商品を開発。


これが、初めてのオリジナルの商品だった。


OEMとは自社の製造を別の会社でやってもらい、名前は自社ブランドで売るという事です。

オリジナル商品は、

プロモーションの力で瞬く間に

人気商品となった。

今まで取り扱ってくれなかったお店でも、

店頭に並ぶようになり


まさに、


彼の考えていた夢に少しづつ近づいていく。

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