ボディピアス特集⑥
教科書で習った縄文時代。
そんなはるか昔から、
ピアスを付ける習慣がありました。
私たちの祖先である縄文人は、
耳に大きな素焼きのピアスを
していたことが知られています。
また、
ひとえにピアスと言っても、
色々な意味で使用されています。
ローマ時代には、
男性のニップルピアスが
勇気の証として兵士の間で流行っていた
といわれています。
ニップルピアスとは、
乳頭を貫通するピアッシングの事で、
文明社会ののちに生まれたとされています。
ヴィクトリア朝時代には、
上流社会の未婚女性の間で
ニップルのピアスが流行していました。
また、
アラブ社会の一部では、
陰のうのピアスの風習があったといわれていますし、
フランスではダイドと呼ばれるピアスが、
密かに広まっていたようです。
日本でも、
舌に畳針を刺す大道芸がありますが、
あらかじめピアスの穴が出来ているところに、
針を通して見せています。
このように、
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